【歯のコラム】知覚過敏ってどんな病気? 知覚過敏 原因
こんにちは。
綾瀬駅徒歩3分のところにある、Мデンタルクリニック綾瀬です。
虫歯でもないのに、冷たい飲食物を口にした時にしみたり、風に当たった時に歯に痛みを感じたりすることはありませんか?
その症状はひょっとすると知覚過敏かもしれません。
今回はそんな知覚過敏について、ご説明していきます。
知覚過敏とはどういう病気ですか?
知覚過敏とは、冷たい物や歯ブラシの毛先が触れたりなどの刺激で歯がしみたり、痛みを感じたりすることです。
甘い物や酸っぱい物も刺激となり症状を感じることもあります。
知覚過敏は、歯周病や加齢などで歯の根元の象牙質という部分が露出しておこります。本来は象牙質は歯ぐきと歯の表面のエナメル質に覆われていて冷たさなどの刺激から守られていますが、歯周病が進行したり加齢や不適切なブラッシング、不正なかみ合わせなどで歯ぐきが下がってしまうと、象牙質が露出してしまいます。象牙質にある象牙細管と呼ばれる細い管が神経と繋がっていて、水が触れたりハブラシの刺激が神経に伝わり痛みとして感じます。
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