【歯のコラム】子どもの矯正についていつやるのがベスト？小児矯正歯並び子供歯科矯正

こんにちは。
綾瀬駅徒歩3分のところにある、Мデンタルクリニック綾瀬です。

夏休みに入り、お子さんの歯のお悩み相談を多く受けます。
中でも歯並び、矯正の相談もたくさんいただきます。
今日はお子さんの矯正について、よくあるご質問をとりあげます！

子どものうちに矯正治療をした方がよいと聞いたのですが本当ですか。

矯正治療は、子どもでも大人でもできます。
子どものうちから矯正を始めるメリットとしては、成長を利用して治療ができる場合があります。
例えば、あごの成長を利用して広げたりする治療もあります。
また、口腔育成の点からは、口呼吸から鼻呼吸できるようにすることでお口ぽかんの予防になったり発音がしやすくなる場合もあります。
早くから始めるデメリットとしては、装置を装着するのでしっかりケアをしないとむし歯や歯肉炎になるリスクが高くなります。
子どもが協力的でなかったり、歯並びの程度によっては長期にわたって装置をつけていないといけないこともあります。
歯並びは、遺伝的な要因もありますが、普段の生活の中での悪習癖が原因で悪くなっていることも多いです。
普段から姿勢に気を付けたり、体を動かして遊ぶことも大事です。矯正治療を開始するタイミングは、矯正歯科にて一度診てもらい相談することをおすすめします。

子どもの矯正のメリット

成長を利用して治療できる
あごの成長を利用して歯のはえるスペースを作ることができる
口呼吸 → 鼻呼吸へ

子どもの矯正・気を付けること

装置の装着によって、より念入りな歯のケアが必要
長期の装置装着になることもあるので子供の協力が必要

子どもの矯正はいつごろからしたらいいんでしょうか？

お子様の矯正治療は、混合歯列期(乳歯と永久歯が混ざって生えている時期)に行う第一期治療と、永久歯が生えそろってから行う第二期治療があります。

第一期治療: 乳歯が抜け、永久歯が生えそろうまでの６～１２歳頃に行います。
主に顎の成長を促す治療を行い、永久歯がきれいに並ぶスペースを確保します。また、口腔周囲筋の発育を促すような治療もあります。

第二期治療: １２歳頃からは本格的な矯正治療を行います。
ワイヤー矯正やマウスピース矯正などで、歯並びを整えていきます。

タイミングとしては、６歳頃に一度歯並びの相談をしてみると良いです。
受け口などは早めに対応したほうが良い場合もあるので、３～４歳頃から歯科医院にて定期検診を受けながら歯並びもチェックしてもらいましょう。

Ｍデンタルクリニック綾瀬では、小児歯科にも力を入れております。
当院は、女性の院長、小児歯科、矯正の先生も女性の珍しい医院です。口腔外科などの専門分野に関しては、男性の先生と連携しております。 
女性らしいきめ細やかな対応と、質の高い治療を提供できる体制を整えております。
また、院長自身も子育て中ですので、歯科医院が苦手なお子さまにもお気持ちに寄り添いながらやさしく対応して参ります。
お子さまの歯やお口の健康について気になることがございましたら、お気軽にご相談くださいね。
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歯の事で、少しでも気になることや、お悩みの事がありましたら、まずはお気軽にご相談下さい。

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Ｍデンタルクリニック綾瀬は、女性医師らしい親しみやすくきめ細やかな配慮で患者様に寄り添います。

治療もメンテナンスも、綾瀬の地域の皆様に寄り添い信頼される歯科医院を目指しております。どうぞ、よろしくお願いします。