【歯のコラム】歯周病の予防は何歳から気をつける？　歯周病　予防

こんにちは。
綾瀬駅徒歩3分のところにある、Мデンタルクリニック綾瀬です。

サイレントキラーと呼ばれる歯周病について、このブログでも何度かご紹介してきましたが、
歯周病の予防は何歳くらいから気を付ければいいのでしょうか。詳しくご説明いたします。

歯周病の予防は何歳くらいから気を付ければいいでしょうか。

１２～１３歳頃から歯茎の炎症は始まっています。
小学生のうちは、親に仕上げ磨きをしてもらったり学校で歯磨き教室やフッ素洗口を行ったりと、子どものお口の管理がされています。中学生や高校生になると、親の手から離れて仕上げ磨きもしなくなります。自分でジュースやお菓子などを買い食習慣も乱れたりと、環境の変化もあります。
また、思春期性歯周炎といって、歯茎が腫れたり歯茎から出血するなどのトラブルが小学校高学年から中学生頃に多く見られます。
歯磨き不足や女性ホルモンの変化でなりやすいです。
中学生になったら自分でしっかり歯磨きできるようにするためには、保育園や小学生のうちから習慣づけておくことをおすすめします。
小さいうちから歯科医院で歯磨き指導を受けたり、糸ようじ(フロス)の使用、甘いものを摂りすぎないようにするなどの習慣をつけておきましょう。

歯の事で、少しでも気になることや、お悩みの事がありましたら、まずはお気軽にご相談下さい。

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