【歯のコラム】着色には内的要因もあると聞きました。どんな要因? 内因性 歯の着色
こんにちは。
綾瀬駅徒歩3分のところにある、Мデンタルクリニック綾瀬です。
歯の汚れを大きく分けると、歯の外側が着色する「外的要因」と歯の内側が着色する「内的要因」に分けれられます。これまでのコラムでも着色の要因について何度か触れてきましたが、主に歯の外側が着色する「外的要因」についてのご説明でした。今回はもう一つの「内的要因」についてご説明します。
着色には内的要因もあると聞きました。どんな要因がありますか?
内因的要因としては、加齢や神経を取る治療をした場合も歯の色の変化があります。
加齢により歯の表面のエナメル質は薄くなりますが、内側の象牙質は厚みを増すため黄色味が強くなります。神経を取る治療や打撲などで神経が死んでしまっている場合、時間がたつと歯が黒く見える場合があります。
他には、歯の形成時期に抗生物質(テトラサイクリン系)を服用したり全身疾患になると、エナメル質や象牙質に変色が起こる場合があります。
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